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ユミ・ハラ・コークウェル インプログレ ワークショップ 12月8日 ゲスト講師 内橋和久
世界でも珍しい、プログレッシブロックをベースとした即興音楽のワークショップ(以下WS)を、おなじみユミ・ハラ・コークウェル氏を講師に迎えて開催いたします。後半はお客様を入れてのミニライブ形式で行います。お誘い合わせの上、多数のご参加をお待ちしております。

■日程・会場

2012年12月8日(土)

東京・奥沢/自由が丘 マジックトーンスタジオ Aスタ(30畳)
 東京都世田谷区奥沢5-1-16 奥沢駅前ビルB1
 (東急目黒線奥沢駅前、東急東横線/大井町線自由が丘駅南口徒歩6分)
 電話03-5701-0047 http://magic-tone.com/

12:00 WS参加者集合、セッティング
12:30 第1部:WS開始
16:00 WS終了、休憩、セットチェンジ
16:30 第2部:ミニライブ開演
18:30 ミニライブ終演
19:00 撤収〜希望者は近所で打ち上げ懇親会

ミニライブのみ観覧の方は、16:00までに会場ロビーでお待ちください。

■参加条件

1. プロ・アマ、ジャンルを問いませんが、音楽演奏の経験があり、「この音を出そう」と思って演奏するとその音が出るレベルの方(★即興演奏の経験や、速く弾く技術は必要ありません)。
2. 楽器の持参が可能な方(ドラム、キーボード、マイク、アンプ、PAは会場にあります)。
3. ボーカルも含め、楽器の指定はありません。
4. 募集人数は15名程度までとし、定員に達した時点で締め切ります。
5. WSの趣旨から、遅刻早退のないようにご参加ください。

■ワークショップ内容

「6月のアルトー・ビーツのワークショップで
『そういわれましても』みたいなことが多々あったに違いない、
また、ユーロロックプレスでもだいぶ即興演奏について語っていますが、
実際どうすればいいの、という疑問もあるかと思います、
そこのところを日本語でじっくり解説、実践したいと思っております。
来年のアルトー・ビーツのワークショップの準備になるように、
ということも考えております」
「今回は6月のアルトー・ビーツ日本ツアー以来、
またまたたまたま同時期来日中の内橋和久さんを
ゲスト講師にお迎えします〜!!!
内橋さんは渡欧以前は神戸ビッグアップルにて
月例ワークショップを主宰されていました。
このまたとない機会、ぜひご参加ください」 ユミ

参加者のリクエストにもできる限りお応えしますので、どしどしお寄せください。

第2部:WSを踏まえての、公開ミニライブ(ユミ講師も共演!)

■参加費(軽食と飲み物付き、税込)

WS参加者:6500〜11000円(参加者数により変動します)
ミニライブのみ観覧:2000円前後(参加者数により変動します)
(打ち上げ懇親会は別途)

■申込&問合せ:

andomew'アット’nifty.comまでメールでお申込ください。

・件名を【12/8WS申込】または【12/8ミニライブ申込】としてください。
・お名前と電話番号(できれば携帯)を明記ください。
・WS参加者の方は、担当楽器を明記ください。

■その他:

・会場内は飲食可です。主催者側でも軽食と飲み物を用意いたします。
・WSについてご希望のある方は、主催者までお知らせください。
・WS内容等について、会場への直接のお問合せはご遠慮ください。
・以上の告知内容は、変更する場合があります。

■主催/問合せ

TOAPP(トゥアップ)音楽事務所(代表:MEW)
電話:080-5684-5150
Eメール:andomew'アット’nifty.com

■講師紹介:

ユミ・ハラ・コークウェル(Pf, Vo)
ロンドン在住の作曲家/キーボード奏者/ヴォーカリスト/インプロヴァイザー。ソロヴォーカリストとして即興演奏を行うほか、デヴィッド・クロス(元キング・クリムゾン)、ヒュー・ホッパー(元ソフト・マシーン)、ジェフ・リー(元ヘンリー・カウ)、スティーブ・ハウ(イエス、エイジア)などとのデュオプロジェクトでも活動。1996年から在英日本人パフォーマンスグループ、フランク・チキンズのメンバー。日本で精神科医として勤務の後、1993年に渡英。現在はイーストロンドン大学音楽学講師として音楽教育に携わるほか、即興ワークショップも精力的に行っている。

内橋和久(G)
大阪府生まれ、ウイーン在住。
ギタリスト、ダクソフォン奏者、コンポーザー、アレンジャー、プロデューサー。レーベル「イノセントレコード(旧 前兵衛レコード)」主宰。 インプロヴィゼーショントリオ/アルタードステイツ主宰。 83年頃から即興を中心とした音楽に取り組み始め、国内外の様々な音楽家と共演。活動の領域は音楽だけにとどまらず、映像作品や演劇などの音楽も手掛け、中でも、劇団・維新派の舞台音楽監督を20年以上にわたり務めている。音楽家同士の交流、切磋琢磨を促す「場」を積極的に作り出し、95年から即興ワークショップ「ニュー・ミュージック・アクション」を神戸で開始する。その発展形の音楽祭、フェスティヴァル・ビヨンド・イノセンスを96年より毎年開催(2001年のみ休止)。近年はこれらの活動と併行してUAやくるりの プロデュース、ツアーメンバーとしても活動。即興音楽家とポップミュージシャンの交流の必要性を説く。また、2002年から2007年までNPOビヨン ド・イノセンスを立ち上げ、大阪フェスティバル・ゲート内でオルタナティヴ・スペース、BRIDGEを運営したことでも知られる。現在はウィーン、東京を 拠点に活躍。  ソロプロジェクト“FLECT”ではエレクトロハーモニクスの16セカンドディレイマシンとサステナーを内蔵したゴダンのギターを駆使して、もはやギ ターを超越したサウンドスケープを作り上げる。一方自己のバンド、アルタードステイツや超即興では、パワーと独創性に満ちたギター的アプローチで、インプロヴィゼーション(即興)とコンポジション(楽曲)の境界を消し去っていく。
近年では親友でもあるギタリスト/ハンス・ライヒェルの発明による新楽器ダクソフォンの日本唯一の演奏者としても知られている。
by YumiHaraCawkwell | 2012-12-01 09:22 | Workshop ワークショップ
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