無事ヴィルニュスに帰還し、その足で行ったコンサートは、初日に空港に迎えに来てくれたミコロスも出演、会場はフルクサス・ミニストリーの地上1階。
なにやら関係者が舞台袖に集合してるけど?:
あら、みんな出てきて勢ぞろい:
リモコンを使って音を変化させ、みんなは何らかのルールに従って立ったり座ったり、傘を広げたり(傘、ってのがいかにもダダイズムだね!)。真ん中の、前の写真では立ってて、この写真では座ってる女性が今回のフェスティヴァルの主催者、シギータ:
次の曲ではなにやらインビな雰囲気。。。横になっている男性がミコロス:
心臓の音を拾って電気的に変化させ、同時に横になったままミコロスが紙に書いてある詩を朗読する:
そんな感じで、今夜はいかにも「前衛」な出し物ばかり!
翌日は夕方からドルスキニンカイというベラルーシ国境近くの保養地にフェスティヴァルごと移動するというので、昼間はヒマとなり、ヴィルニュス市内観光をすることにしました。
ホテルの前の通りはこんな感じ:

何やら楽器を練習する音がする~音大臭いぞ~と思ったら、「リトアニア音楽演劇アカデミー」でした:
その並びにある大きなホールには国営放送の中継車が来てた:
リサイクルのゴミ箱、形が面白い:
すぐそばの大聖堂:
お城:
その隣にあるリトアニア国立博物館:
「国立博物館」と言っても、日本で言えば、県立博物館の規模。面積、人口を考えればそんな感じが妥当なところだろうし、それに、「博物館」みたいなものって得意な国民性がある気がすごくする、e.g.英国人、日本人。
どこに行っても林や森が背景に入ってしまう:
すずめ:
フルクサス・ミニストリーのある通りを眺める:
ショッピングセンターに入ってみる。人がおらん。。。空き店舗がいっぱい。。。
このショッピングセンターの目玉はアウトレット靴屋さんで、ものすごい量のデザイナーズシューズが山のようでした。中にはトミー・ヒルフィガー、エンポリオ・アルマーニなどのデザイナーズもの、ラコステなどのスポーツデザイナーズもの、ECCO、ピーター・カイザーなどのコンフォートデザイナーズものなど、ええっ、いいんですか、みたいな掘り出し物がどっさり。全部数千円程度。偽物感は全くない。そっか~、こういうものが売れ残るとこういう所に流れ着くのか。。。:
歩きつかれてコーヒーとおやつ:
<つづく>