
ショールネックフレンチスリーブドレスは発売時点では一番気に入っていて、ロンドンで試着した時点でも、これはいい、と思っていました。
前身頃の襟部分がべろ~ん、と長く、どこまでも上に向かっている、という斬新なカッティング、その、べろ~ん、を片方にひっぱって、ななめにドレープをつくり、そのままぐるり、と首にショールのように回す、という、天才的なアイデアのドレスです。
色もブルー、グレー、ベージュ、ブラック、とツボを押さえた展開。
そして、このシリーズ唯一のスーピマコットン100%、と、素材面では文句の出ようがありません。
最初にオーダーしたブルーのMを返品したあと、1290円の時点でSをオーダー、990円になったときには全色ゲットしました。
ところが。
実際着てみると、首に回したショール部分がどんどん重く感じてくるのです。
そう、まるで
抱きつきおばけのようなんです!
重みで首に当たる縫い目が痛痒くなってくるし。
かといって、重くならないよう首に何回か回したりすると、ものすごく暑苦しい。
これはダメだ。。。耐えられそうにない。。。返品。。。
なんでエクストラライトコットンで作ってくんなかったの。。。
つづく。