布帛素材のドレスがロンドンに入ってきたのはだいぶ遅れて5月に入ってから。
試着しまくると、写真より全然いいのにびっくり。
ユニクロのモデルに着せた写真と全然違って、オリジナルコレクションにずっと近かったんです。
この時ロンドンで試着して一番良かったのは
DIドレープボートネックドレス(ノースリーブ)CO+。 これは上半身がカットソー素材、下半身がポリエステルジョーゼットのような布帛素材でできています。

どこから見ても文句ナシ、完璧フィットで体型もすっきり見せてくれました。
サイズはUKのXSなので、やはり最初に日本でオーダーしたMは大きすぎになります。
UKサイズでもここまで完璧フィットなので、このドレスはUKで限定価格になったとき、XSをBLUE、BLACK、GREENの全色ゲットしました。
次に良かったのは
DIプリーツショルダードレス(半袖)+ 。
これまた体型を美しく見せてくれるスマートなスタイル、(ユニクロのモデル写真とは違って)バルーンになるスカート部分がツボのこの型は前から見ると非常に良いのですが、実は後ろにあるファスナー部分が少し浮いて出っ張ってしまっていました。
そもそもUK仕様は日本仕様よりも身長を高めに設定してあるため、全体の丈や袖の長さだけでなく、背丈(肩からウエストまでの長さ)が長いのです。私は身長は158cmで日本人としては標準身長な上に、非常なハイウエスト体型なので、ドレープネックボートドレスのような、張りのない素材ならばごまかしがきくのですが、このプリーツショルダードレスのように全身張りのある素材、しかもファスナーがついているような場合は、肩が浮いたり背中に出っ張りができてしまったりするのです。
なので、試着したUK仕様はサイズMがぴったりでしたから、日本仕様のサイズLならば、幅はぴったり、背中もぴったりするだろう、と考え、日本の限定価格の時に兄宅あてにオーダーしておきました。
さて、日本ツアーは関西からでしたから、兄宅に行く前に関西の店舗で試着してみると:
超きつきつ、肩からななめに入るプリーツが途中から消えてしまってます!!
これでは無理だあ~!
兄の家で待ってるLサイズ、返品決定!
それにしても、
ここまでコステロDIのすべてのドレスでUKのサイズXS、日本のサイズSなのに、
プリーツショルダードレスはUKのサイズMで、日本ではサイズLでも入らないって、どういうことォ~!!?
つづく。