
ジェフ・リー(flute, Soprano sax, voice, electronics)はHenry Cowのファーストアルバム「Legend」に参加、脱退後もサードアルバムにゲスト参加、また、Hatfield & the North, Slapp Happy等の録音やMike Oldfield の Tubular Bells コンサートに参加するなど初期Virgin系のミュージシャンと数多く共演、Charles Hayward、Gerry (G.F.) Fitzgerald、Cathy Williams、Jack MonckとのRadar FavouritesやAksak MaboulをはじめUK、オランダ、ベルギーで、ロック、ジャズ、エスニックにまたがるさまざまなプロジェクトにかかわる。90年代初めから難病ジストニアのため一線をしりぞいていた期間が長かったが、奇跡的に回復し90年代末にPorcupine TreeのColin EdwinとのバンドEX-Wise Headで音楽活動再開。最近ではFaustのUKツアーにほぼレギュラーで参加している。www.myspace.com/geoffleigh (英語)
ユミ・ハラ・コークウェル (keyboard, voice)はロンドン在住、元フランク・チキンズ。ピアノサーカスなどに曲を提供する現代音楽作曲家であり元キングクリムゾンのデヴィッド・クロス、チャールズ・ヘイワード、坂田明、吉田達也等との即興演奏で注目されている。元ソフトマシーンのヒュー・ホッパーとHUMI名義でリリースしたCD「Dune」での演奏で2008年度ジャズステーションポールのキーボード部門第4位にランクされる。イーストロンドン大学音楽学講師。元精神科医という異色の経歴を持つ。