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「+J」春夏UK発売: その1 午前4時半起床を計画するまでに千々に乱れた私の心
初めておいで下さった皆様へ、
事後承諾でOKですから、引用、写真、情報を使う場合は必ずリンク張って下さいね!

この記事は2010年1月7日のお話です。

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今朝は4.30AM起床。
これからおふとんに入る、ってことも私の場合普通にある、っていう時間帯。
夜行性で早起きが大嫌いな私がどうしたのかというと、今日は昨シーズンからはまりにはまっている「+J」の春夏物UK発売日だからなんです! (日本では12月23日でした)

前回の発売日に痛恨の買い逃しをした私は、のちのち時間と労力の無駄使いをしないためにも、今度こそは先手必勝、と心に決めていたのです。


英国の冬は通常あたたかいのです。
最高気温が低いのでロンドンは寒いと日本の人に思われがちですが、実は一日のうちの温度変化が少ないので最低気温が高く、滅多に零下にならないのでとてもラクなのです。ロンドンの冬はこれで16回目ですけど、雪が積もって数日間残ったのは1回だけ、湿度が高いため霜は車のガラスなどに降りますが、池や水溜りが凍るのとか、地面の霜柱などは見たことありません。

ところが!!
現在30年ぶりの大寒波が襲来中で、それが何日も続き、各地の道路に撒く塩砂のストックがそろそろなくなってきただの(英国ではチェーンは使わない)、食料品の運送に支障を来たし始めてるだの、ガスの供給が大変だのと、もはやパニック状態。ロンドンでもきのう雪が降り、今朝はマイナス5度の予報。マイナス5度なんて、私、日英通じて生まれて初めてなんじゃないかしらん。こんな時に春夏物の発売だなんて、ユニクロUKも頭抱えてたんじゃないかしら。

それでみんな外に出ないからインターネットショッピングの売れ行きは伸びているというニュースもあったりして。

最初は出発前にネット注文をして、それから実店舗に出動、なんて考えたりもしたんですけど、前回の+J発売日にはユニクロUKのオンラインストアのサーバーがダウンしたので、今回、みんな外に出ないとすると前回以上の接続困難になることは十分ありえる。とりあえず実店舗に行くべきか。
しかし当日ロンドンが大雪になれば、交通機関はマヒ状態となり、客どころか店舗スタッフも出勤不可能。
理想をいえば、遠方からの客は来れない程度の寒さで自分は店舗に行ける、というコンディションがおいしい。

などとあらゆる状況をシミュレートしつつ、刻々と天気予報をチェックし、当日の防寒装備、行列参加直前のホットチョコレート入手場所の営業時間確認、等、準備万端進めていたのです。


ところが!!

私の心を千々に乱すEメールがユニクロから!!

「1月7日午前9時に+J春夏コレクション発売になりますが、午前8時から9時までグラツィア(ファッション雑誌) 協賛のショッピングイベントを行います。誰よりも早く、行列もしないで+Jを手に入れるチャンス! 250組限定。ご希望の方は午後3時までにメールして下さい。当選者には当日中に招待メールをお送りします。そのメールのプリントアウトが入場券になります」

ぎょえ~~~、これを読んだのは午後4時!!!
ダメもとでメールを出しましたが、やはりダメみたい...

しかし!!

そういえば11月のグラマー誌協賛のショッピング・イベント 参加者募集の時は、2次募集がかかってたっけ。グラツィア誌の方は何て言ってるかな? と思って気を取り直してwww.graziadaily.co.uk を確認すると! 午後4時41分にアップした記事として同じ内容、ただし午後3時の締切時間は書いてないものが出てる!! やはり3時までに250組は集まらなかったに違いない!!天気が普通だった前回だって開店前に250人は並んでなかっただろうから(前回の様子)今回の悪天候では朝8時に来ようという人はそこまでいないだろう! 朝8時というのは今の時期日の出前なんですから! 

ということはまだ招待メールが来る可能性は残っている。
しかし、よしんば招待メールが来なかったにしても、招待メールを持って現場に行列している人の中には一人で来ている人も多いはず、そういう人をすばやく見つけて「一緒に入場させて~」と頼めば大丈夫。
いや、11月のショッピング・イベントの時も、招待メールはおみやげ券引き換えには使ったけど、入る時は「はい、グラマー・ショッピング・イベントの方はこちらに並んで~」って感じでいちいち招待メールのチェックなんかしてなかったっけ。
大体、朝8時にゼッタイそんなに来ない上、寒い中開店前から並んでる人間を入れない、ってことはないはずだ~! と勝手読みをし、招待メールが来ようが来まいが午前8時前には現場でスタンバることに決定。

今回UKで+Jの取り扱いをするのは1店舗増えて4店舗。しかし旗艦店しか扱わないアイテムもあるというので、目指すはオックスフォードストリートの旗艦店。ここに行くには通常1時間半みて行くんですけど、大事をとって2時間みて、午前6時出発予定、そのために午前4時半起床、という設定にしたというわけです。

つづく
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by YumiHaraCawkwell | 2010-01-28 09:32 | Fashion ファッション
「+J」春夏UK発売: その2 30年ぶりの大寒波凍てつくロンドンの夜明け前 バスよ私を見捨てないで~

1月7日午前4時半。目覚まし3つかけて、起きました。

まずは窓の外をチェック...と思ってカーテンをめくると、

窓の外どころか窓ガラスの内側に氷がこびりついているではありませんか!! ロンドンの冬は湿度が高いので、窓ガラスの結露が汗よろしくダラダラ垂れるのはいつものことなのですが、それが凍っちゃうなんて、ほんとにホントに初めて。かといって室内はそれほど寒くなく、念のため温度計を確認したら10度を指している。ということは、その10度をものともせず窓ガラスの内側を凍りつかせるほど戸外はギンギンに冷えているというわけ!! 車道はどうにか乾いていて時々車両は通行しているみたいだけど、路上駐車の車の屋根の上には雪が5センチくらいは積もってるし、歩道はカチンカチンに凍ってるみたい。朝食の支度をしつつコンピューターを立ち上げ、とりあえずBBCの天気サイトをチェック。現在のロンドンの気温はマイナス5度で、本日の最高気温は0度の予報。ほんとにほんとに生まれて初めての寒さだあ~~!

そんなの別に大した事ないと寒冷地の皆さんはお思いになるでしょうけど、なにせロンドンはふだん最低気温も零下にならないぐらいなんですから、備えができてない。エアコンも床暖房もオンドルも2重ガラスもな~んもない。セントラルヒーティングがある家はあるけど、私の所はガスストーブと電気ヒーターのみ。スタッドレスタイヤはいざ知らず、タイヤチェーンも除雪車もない。地下街もアーケードもない。

次にロンドン交通局のライブ・トラベル・ニュースをチェック。キャンセル、遅延、ルート変更が日常茶飯事のロンドンの公共交通機関なので、異常気象でなくても出かける前には必ずチェックなんです。こちらは私が使う予定のバスは全て平常運行と出ている。

よし、計画通り出発、と決めて、招待メールが来てないかどうかチェックするも、こちらはやはりダメのよう。しかし、「8時からどなたさまもOK」なんて、お知らせが出てないかな~、なんて念のためユニクロUKサイトをチェックすると。

どわ~~~!!!

+J春夏物20点がすでに出ているではありませんか!!!!
そういえばオンラインは「9時発売」とかって特に書いてなかったわ...
現在時刻午前5時前。
アクセスしてる人もそういないでしょうから、サクサクページも開く。
ちょっと、これって、もしかして私、この寒い中出かけなくてもいいってことかな!?

しかし。
オンラインには出ず旗艦店のみ入荷のアイテムがあるらしいし。
そういえば狙っていたベルト付きストールカーディガンもカットソーもリストされてない。

これはやはり寒中旗艦店行きは決行しなくちゃ!!

しかし、現場でまんまと8時に入場できる保証はないのですから、今注文できるものは注文しておくべき、と考え直し、以下のアイテムをさっさと注文:

+J STAND COLLAR COAT Navy

+J SHORT TAILORED BLAZER Navy
+J SHIRT PKT GATHERED WAIST TUNIC Purple

なんでそんなにさっさと注文できるかというと、すでに発売になっていた日本のサイトとUSAサイト(USAではまだ発売になっていませんが、オンラインストアではなく、カタログ形式なので発売前から載せてしまっているらしい)で検討を重ねていたからなのでありました。チュニックはたぶん日本で未発売なのかな?

しかしいくらさっさと注文できたとはいえ、予定にはなかったことですから、出発時間が遅れ、6時出発の予定が6時半頃に。
でも、一安心して余裕で現場に臨めるなあ~、と出かける支度。

まずは5本指ソックスをはき、
コットン混のタイツ
その上に ウール混のタイツ(これを直ではくとかゆいのでコットン混を先にはく)
それから 部屋ばきレギンス(ふわもこ素材で超あったかい)
さらに エアテックイージーパンツで寒風をシャットアウト

上は必殺ヒートテック2枚重ね(Uネック長袖の上にタートルネック、ただし去年のヒートテックでのみ可能、ストレッチの効きすぎた今年のでやると、身動きとれなくなる)
その上に +Jデザインチュニック(私が前回超はまったタートルネックにすそがナナメのチュニック、この色はオリジナルではなく、ホワイトを買って、Dylonで自分で手染めした)

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それから +Jメリノドレス(セールになってから買った薄手メリノのタートルネックのワンピース)
さらに +Jウルトラライトダウンジャケット

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そしてトドメは+Jプレミアムダウンコート!


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足元は防水で内側ふわふわの雨雪用ブーツにくつ用ホカロン(17年前に日本から初めてこっちに来たとき持ってきたもの!それほどホカロンが要らないロンドンの冬だった)を持参。

こんな格好で店内に入れば汗びっしょりになるのは必至なので、ヒートテック着替え2枚もモチロンバッグに入れて。

ずいぶん前にNEW LOOKで買った耳あてつき昔の飛行機乗り帽子みたいなのをかぶって、いざ出動!!!

朝6時半といっても、早朝というより深夜。バス停の上には月が煌々と照っている:


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歩道はご覧の通り、カチンカチンに凍っている:


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以上のような写真を撮ったりしているうちに、バスが来る音がしてきました。
ああやれやれ、あんまり待たずに済んだな、と思うも、音のする方角がなんか、変。

あああっ、バスが通常ルートを直交する方角から来て走り去ってゆく~~~
(通常ルートは写真の奥から手前に向かってバスが来るが、この時は写真奥の交差点を右から来て左に走り去った)

ロンドン名物ダイヴァージョン(ルート変更)ではありませんか!
そういうことがあると困るからロンドン交通局のサイトチェックして来たのに~

一緒に待ってた人がすぐどこぞに電話して聞いたところによると、このバスは昨日から雪のためダイヴァージョンしてたそう。んもう、そんな前からならウェブサイトに載っけといてよね~! 確かにこのバス停は坂道にあって、その先はちょっと細くなってて危ないんだろうけど。

ああ。
どうしよう。
普段なら少し歩いて別のバスルートのバス停にも行けるんだけど、うちからバス停までの30秒の間にもう二回ぐらいツルッ、ってなっちゃったのに、10分も凍結した道歩けるわけないじゃない...ただでさえ私、転びやすいんだから...

つづく
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by YumiHaraCawkwell | 2010-01-28 09:30 | Fashion ファッション
「+J」春夏UK発売: その3 ファッション馬鹿も極まれリ

ダイヴァージョンの時はルート変更区間にはバスは止まりません。私のいるところからルート変更区間前のバス停まで通常徒歩5分、ルート変更区間後のバス停までは徒歩10分。カチンカチンに凍った歩道を歩いていったら何分かかるかわからないし、第一転ばないで歩いていける可能性は明らかにゼロ。

自分の車を出すという選択肢はゼロ以下。
1.とにかく危険
2.平日の日中ロンドン中心部に出入りする際のコンジェスチョンチャージ8ポンド
3.何時間かかるかわからない品定めのため駐車料金は天文学的数字

零下5度という生まれて初めての寒空の下、私は自分に問うてみる: 一体私は何をやっておるのか。防寒衣料を買いに行くというならまだ話はわかる。それならば、え~ん、バスが来ない~、と言ったら他人も同情するであろう。しかし、私はこの30年間で最も寒いという今日のこの日、わざわざ外に出てきて夏物の服を買いに行くというのである。嗚呼、ファッション馬鹿も極まれリ...。

考えあぐねているうちに、反対方向からのバスが来ました。

すると何と!!

交差点の手前で停車し、乗客を降ろしているではありませんか。
普通ならバス停以外では決して乗客は降ろさないのですが、いくらなんでもナンだということで、特別に停車OKなのか、運転手の個人的判断なのか、それはわかりませんが、このあたりの融通の利き方も英国らしいところ。よし、降ろしていいなら乗せて悪いことはなかろう!!

心は決まりました。変更ルートまで出てそこでバスを停める。

さっき電話をかけていた人もまだうろうろしていたので、その人に、「今見たでしょ、バス停めましょう」と声をかけ、待機。まもなく遠くに四角い影が現れました。

来た来た。

車道に乗り出し、救助を求める遭難者よろしく大きく両手を振る。もう一人の人なんか車道に出ちゃってる。おおっ、バスは方向指示器を点滅させ始めた。ヤッタ~!! 停車し、ドアが開きました。

嬉しく乗り込む。もう一人の人は運転手に「God bless you!」なんて言ってました。
足元暖房が効くので2階にあがって座席におさまり元のバス停の方を何気に見ると、2人ほど人がいて、この状況に気付いてない様子。見えるかどうかわかんないけど、私はその人たちにむかって手を振ってみる。すると、バスの運転手がクラクションを鳴らして、その人たちも気付き、バスに乗り込みました。ここまでのサービスって普段じゃ考えられないけど、こういう非常時って助け合い精神が強まるみたい。

バスの中はまだあったまってなくて、足がピリピリ冷えてくるので、ここでくつ用ホカロンをブーツに仕込みました。ああ、極楽。

こんな時間にバスに乗るってめったにないので知らなかったけど、たくさん人が乗ってくるもんだなあ、と感心。だんだんだんだん増えてきて、ついに満員近くなりました。このバスルートはいわゆる「シティ」、金融街のシティ・オブ・ロンドン、を通り抜けてから繁華街ウェストエンドに至るのですが、どうやら皆さん勤め人らしく、シティに入るとどんどん降りていって、終点のトテナム・コート・ロードに近づくと乗客は私のほかはあと一人だけ。ショップは大体午前10時から、早いところは9時から、って感じなので、このあたりで朝の7時台はまだすごく早いんです。トテナム・コート・ロードでオックスフォード・ストリートを行くバスに乗り換えるんですが、この乗り換え部分の歩道がこれまたカチンカチンに凍ってる!傾斜もあって、かなり恐い思いをして行きました。

オックスフォード・ストリートを行くバスはたくさんあるので、それほど待たずに乗り込みました。このバスで目的地まで行けるんですけど、あえて途中下車。それは旗艦店最寄のマクドナルドは5時から開いてるけど、トイレが現在故障中なので、ひとつ手前のマクドナルドでトイレ休憩し、かつホットチョコレートを入手、加えてもう一店+Jを扱うユニクロがすぐ目の前なのでそこの様子を偵察、という任務があるから。

ホットチョコレートなんて普段は全然口にしませんが、スゴイ寒い時って、なんか、ぬめりのある液体の方があったまりそうな気がするし、お茶系はトイレが近くなりそうだし、で、行列するにはもってこいの感じ。

英国全土で14店舗しかないユニクロですが、オックスフォード・ストリートには何と4店舗もあります。こんなにユニクロ店舗が集中してるのは世界でもここだけじゃないかしらん。私の家の方から来て一番最初のは小規模で、+J扱いはなし。ニ番目のが大型店で、+J扱いあり。三番目が超大型店の旗艦店。四番目のは百貨店のセルフリッジズに入ってるメンズのみ店舗。

この時点で午前7時半ごろ、上記「二番目」の店:


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こちらは午前9時開店ですが、すでに+Jのイメージ写真をでかでかと張り出し、店内も+J商品を前面に出して準備も整っている様子。店の外で待っている人はゼロ。一応、安心しました(笑)

もう一度バスに乗って、いよいよ旗艦店に向かいます。
7時45分ぐらい、すこし薄明るくなってきたかな、って感じ。人ごみの様子はどうかしらん、と思いながら店に近づきますと:


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ええ~~っ、誰もいないっ!!!
赤いロープの内側にお並びください、ってことなんでしょうけど、誰も並んでませんよっ!!
ってことは、私って、

一番乗りなの~!?


まさかグラツィアのイベントは中止で、結局9時から開店、なんてことはないわよね~!?

店内の様子を窺うとスタッフのミーティング中の様子。
これならば開店間近なのはまちがいないだろうけど...


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ショーウィンドウの外側のイメージ写真貼りの仕上げなんかもまだしてるし、ロープの内側に入るのもなんだか恥かしいので、とりあえずその場でホットチョコレートをすすったりなんかしているうちに、私の後方にひとりふたり人がうろつき始めました。男の人ばっかり。
それから遅刻してきたスタッフがお店に入ったり。

8時直前に若い女性客2人連れが来てロープの内側へ。彼女らは携帯で受け取った招待メールを見せようとしてるみたい。

いよいよ8時。ドアが開きました。
招待メールを持たない私としては様子をまず見なくちゃ、ってことで。

まずその2人連れが入り、次に招待メールのプリントアウトを持った男性客、
それから男性客の一人が「あれってプリントアウトしなきゃいけないの?」なんて言いながら入っていくのが聞えて、よし、これはイケルかも!?


つづく
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by YumiHaraCawkwell | 2010-01-28 09:28 | Fashion ファッション
「+J」春夏UK発売: その4 ファッション馬鹿の一念氷をも溶かす
招待メールのプリントアウトは一々チェックしないだろう、と勝手読みをしたものの、一応、昔の定期よろしく何かヒラヒラさせるものを持っていた方がいいのではないかと思い、A4の紙を折ってバッグには入れてきましたが、「プリントアウトしなきゃいけないの~?」とか言いながらそのまま入って行った男性客を見て、意を決しそのままズンズン進みました。

前に立ちはだかるスタッフのお姉さんが「グラツィア?」と聞くので、「グラツィアのイベントに来たの~」と元気よく言いながら立ち止まらず、振り返らず、どんどん店内へ...

ヤッタ~、ゲート・クラッシャー成功!

今までもいろんな招待イベントに参加するたび、これって招待状いらないじゃん、って思ったことは何度もありますけど、実際、招待状なしで来ちゃって、まんまと入っちゃった、って生まれて初めてヨ~! 

+Jのコーナーは店の前面ではなく、なんと一番奥にあって、囲いがしてありました。まず手前にマネキンと、各商品を組み合わせてこういう着こなしができます、というのを見せるレールが展示してあり、その奥に実際の商品が並べてありました。グラツィアのスタッフがスタイリングの相談に乗ってくれるというイベントの趣旨なんだけど、そんなこと構ってられません、っていうか、私の方が詳しいもん、ゼッタイ。

まず目指すは出掛けにオンラインストアに出てなかったカットソーとニット。カットソーはタンクトップ、半袖、長袖が同じ色展開で出てるはずだけど、平積みになっていて、半袖長袖がぱっと見にはわからない。それを確認しようとすると店員が寄ってきて、お約束の「Do you need help?」 万引きが多いので、こちらのショップ店員はこの声かけをするよううるさく言われているのです。犯罪者は声をかけられるのをいやがるし、ちゃんとしたお客さんは喜ぶからだそうなんだけど、それにしてもロンドンの店員の商品知識のなさはあきれ返るほど。それというのもショップ店員はバイトが基本で、将来そこの会社でがんばろうとかそういう気持ちは一切ないから。実際昇進の道は全くなく、マネージャーは最初からマネージャー職で採用されるんです。店員の商品知識のなさも階級社会の現われかな。

それで、半袖と長袖欲しいんだけど、というと、これらはタンクトップだけで、袖つきはあっちにある、と言うんだけど、平積みになっているのの中にタンクトップの山と袖付きの山の両方があるのは見ればすぐわかるの。それで、ホラこれ袖つきでしょ、見ればわかるでしょ、って言って自分で取ろうとしたんだけど、手伝いたがるからもう時間のムダ。さっさと要るものつかんでニットコーナーに移動したいのに~。

ニットの方はお目当ての商品は見当たらず。

ジャケット、コート、チュニックのネット注文したアイテムについてはサイズ確認のため、2サイズづつカゴに入れて、いざ試着室へ。

この時までにはもう汗びっしょり。早く試着室に入って防寒装備脱いじゃいたい!

試着室にも一番乗り。もう夢みたい。楽ちん~。
試着室は一度に8アイテムまで持ち込めて、それ以上はスタッフに預けてあとで交換するんです。持ち込むアイテム数のついた札を受け取って試着室に入るんですが、これも万引き防止のシステム。

着込んでいたもの脱いであ~サッパリ。
カットソーは秋冬より一回り大きめで、ワンサイズ下を選び、ネット注文したジャケットとコートは大丈夫のよう。チュニックが予想通り絶品で、ウエストラインがナナメになってそこにギャザーが入っているところがウマい、って感じ、おなかはスッキリ、なかったことになっちゃうし、おしりはふっくら後ろにでっぱって、ものすごく可愛い。

品定めを終えて、持参してきた予備のヒートテックに着替えて、防寒装備は2層減らして試着室を出ました。この頃8時半、だんだん店内に人は増えてきて、フロアでジャケット、コート類を羽織る人がたくさん出てきたり、スタッフが無線でこれこれのサイズありませんか~、ってぎょ~む連絡し始めたり、活気付いてきてましたが、私の次なる目的地は二階の奥にあるはずの+J秋冬物のセールコーナー。これって全然「グラツィア」のイベントの趣旨と違うんだけど、もはや構う事はありません。あったあった。シーズン終わりに再発見してはまった「+Jウルトラライトコットン」のカットソー、定価14.99ポンドが 4.99ポンドになっているのはわかっているのでそれを物色、サイズが残ってるものを買い足しました。

満足してお会計へ。レジのカウンターに大型パンフレットが積んであるのを発見。ホント、デザイナーズブランドのイメージ作り、売り方をしたいのね、と思いました。


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24ページの豪華版プラス、写真の左に写っている挟み込みの別紙で、そこにプライスと入荷時期が書いてありました。ここで注目すべきはアイテムによって2月、3月、4月、5月に入荷する、とあること。つまり、さみだれ式に入ってくるということを示して、いよいよ単発コラボではなく、継続ブランドであるということをアピールしています。

さて、ここで私の作戦は終りません。

なぜならこの+Jには
‘「+J」商品をより多くのお客様にご購入して頂くため、店舗・オンラインストア共に1商品につき、お一人様1点までの販売とさせて頂きます事をご了承下さい。’
というしょうもない販売ルールがあるからなんです。
UKではもうおおっぴらに「転売を防ぐため」というのも追加されましたが、それにしても、サイズ違いはダメというならまだしも、色違いまでダメっていうのはもう、勘弁してヨ!です。

そもそも自分の体にピッタリ来た服は色違いで持っておくのがオシャレの基本。よほど気に入れば同色でも2枚買いはしておきたいものです。ましてや日本のユニクロオンラインストアの「お客様の声」では定番商品を「全色大人買い」表明が珍しくありません。春夏物カットソーなんか、色違いで買わないでど~するのヨ!

というわけで、色違いを求めに別店舗への旅は続く...

ハイストリート・ケンジントン店近くのアメリカ系スーパー「Whole Foods」でのランチ、サラダバーなのにベジカレーも!


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雪でおおわれたハイドパーク:


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ハイストリート・ケンジントン店の試着室で、買わなかったいろいろアイテム:

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これは決まった!
でも用途に困るな、これは...返品候補。。。


おわり
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by YumiHaraCawkwell | 2010-01-28 09:26 | Fashion ファッション
チューブラ・ベルズ切手で発送します!
只今ユミ関係のCD、DVDをご注文になると、チューブラ・ベルズ切手ほか、ご希望のロック切手で英国からお届けします!

1月7日に英国ロックのすばらしいジャケットデザインを記念した切手が発行されました:

1.Let It Bleed / The Rolling Stones
2.IV / Led Zeppelin
3.The Rise And Fall Of Ziggy Stardust And The Spiders From Mars / David Bowie
4.Tubular Bells / Mike Oldfield
5.London Calling / The Clash
6.Power, Corruption And Lies / New Order
7.Screamadelica / Primal Scream
8.The Division Bell / Pink Floyd
9.Parklife / Blur
10.A Rush Of Blood To The Head / Coldplay

そこで、ユミ関係のCDをご注文下さった方に、これらを使用して送ってさしあげようではないか、という販促企画であります!! 全く関係なくはありません、ジェフ・リーはチューブラ・ベルズのライブに参加していて、BBCでTV放送されたのにもちゃんと映っております!


ディスク1枚を日本に発送する場合、これらの切手4枚必要ですので、ご希望の切手4種類お知らせください。


ディスク2枚を同梱の場合は、切手5枚を使用します。プラス未使用切手3枚をディスクと一緒に同梱してプレゼント! ご希望の切手8種類お知らせください。


ディスク3枚以上ご注文の場合は個別交渉に応じます! (シート1枚チョ~ダイ!、とかもありかな)


チューブラ・ベルズは複数枚使用可能ですが、その他の切手は1回のご注文につき1枚に限らせていただきます。(例:ディスク2枚注文して、5種類の切手を使用、未使用切手はチューブラ・ベルズ3枚、ということが可能です)


先着3名様まで切手の選択をご自由にしていただけます。

お申し込み詳細はショップページ


ユミのCDを購入しそびれていた皆様、この機会にぜひどうぞ!

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by YumiHaraCawkwell | 2010-01-24 05:34 | News ニュース