<   2008年 08月 ( 1 )   > この月の画像一覧
CD「DUNE」レヴュー
少しずつ日本語訳していってます…

c0129545_11495967.jpg



Downtown Music Gallery

http://search2.downtownmusicgallery.com/lookup.cgi?item=2008_05_08_00_54_48
by Bruce Lee Galanter


これはまさに味わい深いアルバムである。一曲目「ロング・デューン」はヒュー・ホッパーの暖かく、太く、美しいベースの音と、ユミの控えめながらも注意深く選んだピアノの音で始まり、そこにユミの声が加わると、この世ならぬ荘厳で崇高な雰囲気を醸し出す。「不知火」ではヒュー・ホッパーならではの特徴ある歪んだファズと豊かなベース音を驚くほど効果的に幾重にも重ね、ユミの華麗なピアノがその上に浮遊する。 ヒュー・ホッパーは全てのトラックでベース音を変え、その音は常に魅惑的である。 ある意味でこのCDはヒュー・ホッパーのファーストソロアルバム「1984」の続編と言えなくはないが、「1984」のように恐ろしい感じがするというよりはむしろ熱情的であるといえよう。ヒュー・ホッパーは相変わらずループの巨匠であり、ループに最適な部分を絶妙に選んで数知れぬヴァリエーションを創りだす。時々おどろおどろしいけれども、アルバムを通して幻惑的である。(ブルース・リー・ギャランター)



Wayside Music

http://www.waysidemusic.com/ProductInfo.aspx?productid=MOONJUNE+019
by Steve Feigenbaum


ヒュー・ホッパーに関していつもすごいと思うのは、ひとつところにとどまっていない、ということである。とどまっていてほしい、と思う気持ちもないではないのだが(たとえばホッパー・チュニティ・ボックス2が出たらいいなあ、と正直思う)、しかし、未知の領域や分野に分け入っていくことによって彼の音楽は常にフレッシュに保たれているのであるし、そうすることで彼は単なる「伝説的な元ソフト・マシーンのべーシストであり作曲家」にはとどまらず、現役の気鋭のミュージシャンでありつづけているのである。(スティーヴ・フェイゲンバウム)




All About Jazz

http://www.allaboutjazz.com/php/article.php?id=29824
Published: June 26, 2008
By John Kelman
Style: Modern Jazz


DuneはホッパーとコークウェルのHUMIとしての初レコーディングであり、ホッパーの最もありきたりでないリリースである。

即興、作曲、そして時にはこの二つが渾然一体となった音楽は、主にダークで何かが今にも起こりそうであり、ダイナミックレンジはささやくような静かさから耳をつんざくほどまで広く、ホッパーのループとエフェクトがかかったベースは通常期待されるリズムをとる役割よりも全然重い役目を負っている。
コークウェルのキーボードは微妙なアコースティックサウンドから空間的な、ほとんどサイケデリックなシンセまで、ありとあらゆる表現を試みている。不気味な風景の「関の五本松」での彼女の声は伝統的な日本音楽を思わせる一方、「ロング・デューン」の繊細な抽象世界では純粋に質感的である。

即興には欠くことがないが、明確な構造があり、少なくとも一曲では、インスピレーションの源がある。たくさんのグループが1960年代以降のポップソングを再解釈しているが、初期のソフトマシーンの「Hope for Happiness」をひねって、もはや認識できないほど全く新しいものにした「Hopeful Impressions of Happiness」は中でも最も普通でないものに違いない。

アルバム全体の印象は、不思議なプリズムを通して投影されたような感じである。例えば、「淡雪I」の教会オルガンとそれを伴奏するごつごつしたベースラインは、屈折されて、何かが起こりそうな予感のする、異世界の風景を思わせるものになっている。

Duneは美しいアルバムであるが、パワフルで濃密であり、ファズベース主導の「Scattered Forest」のようなトラックではぎざぎざしていてドラマティックである。

ホッパーのコラボレーションの中で最も親しみやすいものとは言えないけれども、最もユニークなものであるというのは間違いない。

雰囲気と色彩を強調しているDuneは、何故ヒュー・ホッパーが40年ののちにも、現役の、前人未踏の音世界の探検者であり続けているかを説明する、エキスペリメンタルな作品であるといえよう。



Sid Smith's Postcards From The Yellow Room

http://sidsmith.blogspot.com/2008/06/hugh-hopper-yumi-hara-cawkwell-dune.html
June 07, 2008
Posted by Sid Smith


(最後の方、先に公開されていた部分です)おだやかな瞬間から荒れ狂う激しさまで。ヒュー・ホッパーとユミ・ハラ・コークウェルはジャンルの壁を越えて危険を冒すのをいとわず、質感もムードも、即興も作曲も、相反するものとしてではなく、表現の手段として用い、一貫して雄弁な、呪縛的なクオリティを作り出す。微妙でエキゾティック、表情豊か、 HUMIに「お決まり」はあり得ない。 (シド・スミス)




ZNR

http://www.znrcds.com/osc/catalog/product_info.php?products_id=6233

カンタベリー・アイコン、ヒュー・ホッパーの比類なきベースの音とコークウェルのキーボードとヴォーカルの、素晴らしいリリースである。

彼女の歌は断然ダグマー・クラウゼ的な前衛系であるけれども、荒々しさは海辺を洗う波のように寄せては返す。時には彼女は雰囲気たっぷりであり(歌もキーボードも)、時にはもっと鋭角的でエキスペリメンタルである。

ヒューのベースは今回はいつもとは少し違って、専売特許ファズサウンドよりもフェーズエフェクトを多用しているので、われわれが通常期待するより印象的である。ヒュー・ホッパーは同じことを繰り返したり、ひとつところにとどまったりすることは絶対にしない。このアルバムは彼が今までやってきたことと全く違うのである-しかもとてもいい意味で! 「境界を押し拡げる」という意味でのプログレッシブ・ミュージックのファンには、ホッパーは常に魅力的である。

このアルバムは聴き返すたびに、前回聴き逃したことを発見するので、リスナーが何度も何度も聴き返したくなるアルバムのひとつとなるであろう。ファンによってはコークウェルの歌は慣れが要るかもしれないが、何曲か聴いているうちに、彼女のパートとホッパーのパートの組み合わせはこの世で最も自然なものに聴こえてくるに違いない!


EJAZZNEWS
JAZZ REVIEW

http://www.ejazznews.com/modules.php?op=modload&name=News&file=article&sid=9604&mode=thread&order=0&thold=0
http://www.jazzreview.com/cd/review-19809.html
June 27, 2008
Glenn Astarita


All About Jazz

http://www.allaboutjazz.com/php/article.php?id=29904
July 05, 2008
By Nic Jones
Style: Fusion/Progressive Rock


Gapplegate Music

http://www.gapplegate.com/musicalblog.html


Soniccuriosity

http://www.soniccuriosity.com/sc356.htm
Matt Howarth


All Music
Billboard


http://www.allmusic.com/cg/amg.dll?p=amg&sql=10:0ifyxzqkldhe
http://www.billboard.com/bbcom/discography/index.jsp?pid=71123&aid=1158687
by Michael G. Nastos


BAD ALCHEMY
http://www.badalchemy.de
(printed fanzine, 96 pages)


WCLV Jazz Playlist for 7/13
http://www.wclv.com


Also
DGM Live

http://www.dgmlive.com/news.htm?position=30&artist=&&&
[PR]
by YumiHaraCawkwell | 2008-08-09 12:14 | HUMI(Hugh Hopper & Y